第15回公演『アリス』in名古屋

3月30日に観てきました。できることなら当日に書きたかったけど書けなかった。だって名古屋行ったついでに大阪も観光してから1日の夜に帰ってきて、昨日は大学の新入生ガイダンス、今日は元演劇部のみんなと卒業公演の練習という私にとって久しぶりの過密スケジュールだったのですよ。ほんとにゆっくりしてる暇があんまりねえ。しかも明日は午後から身体測定だよ。遠いのにそれだけのために大学行かなくちゃいけないのが切なくてしょうがない。ちくしょー大学め。
話がずれました。『アリス』ですよ『アリス』。
うーん、なんというかありきたりな言葉だけど、ほんとうにおもしろかった。そしてほんとうにうれしかった。ふたりでいてくれてよかったと思って、ふたりが舞台上でコントをやっている雰囲気がたまらなく心地よくて、幕間で何度か泣きそうになった。なんかたまに、きらきらしてるように見えちゃったくらい。それは受験という大仕事を終えてやっと観れたっていうのも少しあるけど、いちばんでかいのは「賢太郎さんも仁さんもすごく楽しそうだった」ってことだ。やっぱり、なによりそれが私たちにとってもうれしいことなのだ、きっと。こんな気持ちを経験することができた自分はとてもしあわせだなあと思う。うん。名古屋まで行った甲斐はありすぎるほどあったよ。追加公演、チケット取るのすっかり忘れてたからがんばって当日並んでみよう。また、あの空気のなかにいたい。

ラーメンズはこういう麻薬性が特に強いからこわいんだよなあ。