RE BODY

やっとこさライブの感想が書けます。
ネタバレガンガン含むんで隠しますよ〜


POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI LIVE "RE BODY"」
10/11(Wed)PM7:00開演 in Zepp Tokyo


まずね。ちびっこにライブハウスはつらいね。
真ん中あたりになんとか空きを見つけてコソコソと入ったのですが…お二人が出てきても頭しか見えない。
お顔を見たいな〜と思ったら背伸びしてやっとチラチラ。でも背伸びしたら後ろの方見にくくなっちゃうからあんまりできないし、ということでライブに来ていながらお二人の姿をほとんど見ずに歌を聴くという不思議な状況でした。お二人の服チェックもしたかったけれどほっとんどわからなかったです。はるさんの髪型がチリチリになってたのが見えたくらいで…。まあ生の歌を聴ければいいっちゃいいんですが。

でも肝心の内容はかなり濃かったですよ。
「いままでライブではあまりやってこなかった、もしくは初めてやるという曲をたくさんやる」とのおっしゃってた通り、個人的に感涙モノのセットリストでした。これ「ポルノのライブ初心者の方が4割」(昭仁氏調べ)という中で、けっこう冒険なんじゃないかしら。


そのセットリスト〜
1.Name is man 〜君の味方〜/2.サボテン/3.フィルムズ /4.朱いオレンジ/5.アゲハ蝶/6.INNERVISIONS /7.Devil in Angel /8.Winding Road /9.デッサン♯1 /10.リビドー /11.メリッサ /12.まほろば○△ /13.PRIME /14.Century Lovers /15.ミュージック・アワー /16.ハネウマライダー
アンコール
17.Swing /18.愛が呼ぶほうへ /19.ジレンマ


改めて見るとやっぱりすごいセットリストだ…
「INNERVISIONS」「デッサン#1」「リビドー」「PRIME」あたりのイントロが流れたときは鳥肌立ちました。特に「デッサン#1」!最後の高音が出るかと心配だったけれど杞憂に終わった。歳をとって、もっと深く深くなったこの歌を生で聴けてほんとうにうれしい。でもやっぱり、血管切れそうだったんじゃないか昭仁さん。「INNERVISIONS」もアレンジが変わっていてさらにかっこよくなってました。歌い方は可愛かったな〜

そういえば!今回のサポートメンバーがいつもと違う方々でした。「INNERVISIONS」が変わったのも、全体的に雰囲気が少し違うのもやっぱりそのせいでしょうな。とても新鮮でよかったです私は。本間さん生で始めて見ましたがなんだか可愛らしい方ですね。

「Century Lovers」はお決まりのFuFuが逆バージョンでやったりして!客がエービーバデーセーイって言ってぽるのさんとサポメンがFuFuって答えるの。楽しかったー。
Winding Road」ではハーモニカミスっちゃってたけれど、他はすごく良かった。涙腺にキターランキング2位ですね。ちなみに1位は「サボテン」。
あとニヤリとしてしまったのは、後ろのライブ初めてらしい男子高校生?が「アゲハ蝶」終わったあとに「やべえ!」と興奮気味に話していたこと。この先、彼らがぽるのさんライブの常連になったりしたら、と考えるとね…なんだかすごく素敵だなあと思います。あ、はるさん好きらしくギターソロのある曲のあとテンション上がってたみたい。…私は彼らのなんなのかっつー話ですね。


MCはね…11日の日記にも書きましたが昭仁氏迷言失言いっぱいでね。「ポカリいっぱい飲んでねえ、綾瀬はるかになれたらよかったのにねえ」なんて言ってブーイング受けまくってました。どうしたあきひつ。そしてフォローするかの如く前にいるお子さんを心配したり。その前に本当にちゃんと心配されてたんですけどもね。って私がフォローせんでもいいか。
「かっこいー!」という声援を受けて「そうです俺はかっこいいんです」「来年は俺がananの好きな男ランキング1位だ」(ちょっとあいまい)とか言ってみたり。相変わらずライブだと豹変なさるお方です。


最後「ジレンマ」で思いっきり飛び跳ねまくったのはいいんだけれどそのあと足にきました。歳か。歳なのか。まあその疲れも終わりの生声あいさつで吹っ飛びました。はるさん「いっしょうけんめいポカリ飲んでくれて、いっしょうけんめい来てくれてありがとう」って…!か可愛い!言い方がすっごく可愛くて悶えました。ほんとに「いっしょうけんめい」って平仮名で書いた感じで。


ずいぶん長々と書いてしまいました。
2時間とちょっとの間、しあわせな時間をくれたぽるのさんに感謝。いっしょに来てくれた友達にも感謝。ライブ当ててくれた神様にも、感謝。前の日記でも書いたけれど、やっぱり「ありがとう」と言ってくれる以上にこちらは「ありがとう」を感じているのではないかなあと思います。
次はいつ行けるかな〜