セクシーボイスアンドロボ#8「プッチーニ 前編」

6話の感想すっかり書きそびれてたけど、とりあえず8話。

いやー……無茶苦茶切なかった。ロボの気持ちもニコの気持ちもいまの自分と少なからずリンクしてて…。
ロボの「リアルに苦しいよ。」「好きなんだもん。」という言葉。あぁそっか、愛とか恋とかって簡単なことなんだよだなぁと改めて気付かされた。簡単だからこそ、どうしたらいいかわからんようになるんだな〜…。また小林聡美さんがお上手だから…ニコからすれば“ロボをとっていっちゃうライバル”のはずなんだけど、可愛くて魅力的で私にはとても憎めなかった。
そして、本気の恋をしてるロボの一方で、いらつくニコ。近かったはずのひとが遠ざかってしまう感覚もわかるなぁ。フィクションだった、なんて言われたら…つらすぎる。

肩枕であーんとか、手を取って走り出すとか(またその手が美しい!)、キュン死にしそうになった部分もいっぱいあったんだけども、やっぱり切なさに完璧に打ちのめされてしまった。来週が待ち遠しい…!