読書の秋(かじりかけ)

東京奇譚集

東京奇譚集

村上春樹さんの「東京奇譚集」を買いました。村上さんは中3だかのとき「ねじまき鳥クロニクル」を読んで度胆を抜かれて以来大好きです。どこまで読み込んでも掴めないんじゃないかという不安感がむしろ楽しくなってしまったんですなーケツが青いながらも(いや今だってじゅうぶん青いですが)。そういや「海辺のカフカ」を授業中に読んでたらいきなりエロいシーンが出てきて一人心の中で慌てたこともあったなぁ。まだあんまりそういうのに慣れてないころだったから村上さんの作品はより刺激的でひかれたのかもしれないな。懐かしい思い出。東京〜は久しぶりの村上さん。これから読みます。おもしろいといいなー。